2011年7月29日(金)、4時限目と5時限目を利用し、本学食物栄養専攻1年生が「基礎ゼミナール発表会」を開催しました。
専攻長挨拶の後、各基礎ゼミナールで半年間研究した成果を披露しました。
発表は、素材を生かした加工品、調理方法、地域の食材を使った食品開発、また原発事故による食品の安全性について発表したものなど、学生の興味に合わせたものでした。
学生は、この発表を通して、プレゼンテーションの方法や難しさを学ぶと同時に、食物栄養に対する更なる探究心を持ったようです。
2011年7月29日(金)、4時限目と5時限目を利用し、本学食物栄養専攻1年生が「基礎ゼミナール発表会」を開催しました。
専攻長挨拶の後、各基礎ゼミナールで半年間研究した成果を披露しました。
発表は、素材を生かした加工品、調理方法、地域の食材を使った食品開発、また原発事故による食品の安全性について発表したものなど、学生の興味に合わせたものでした。
学生は、この発表を通して、プレゼンテーションの方法や難しさを学ぶと同時に、食物栄養に対する更なる探究心を持ったようです。
4月1日から京都創成大学は「成美大学」に改称し、公開講座も「成美市民大学」と名称を改めます。第1回は「21世紀は農業農村の時代」をテーマに、6月29日(火)に114名の受講者を迎え実施しました。
講座は、綾部市志賀郷町にてお米専業農家として超低農薬お米作りを営んでいる井上吉夫(いのうえ・よしお)さんの講演が、塾長との対談形式で行われました。
井上さんは、「自分で作ったものは自分で売る」ことをモットーに、お米の自主流通ができなかった頃から自分で作ったお米を自ら売っていらっしゃいました。今回の講座でも、「自分で作ったものは自分で売る」ことが重要であると強調されていました。
また、農業以外に、地域活性化のための様々なイベントにも取り組んでいらっしゃいます。
デコレーションを施したトラクターで村を走る「志賀郷サンタパレード」、自らが企画・出演されるラジオ番組「田舎元気にな~れ」(FMいかる放送)、町の住人や子供たちがいきいきと仕事や遊びに熱中できるよう企画された「志賀郷田舎手作り三土市」などです。
井上さんの軽妙で熱意ある語り口と実践に裏打ちされた様々な体験談や企画談に、受講者は井上さんの魅力に惹きつけられていました。
★受講者の感想(アンケートより)★
・グリーンツーリズムや環境問題などで再び農業が取り上げられている現代に、農業について専業農家の人に直接深い話が聞けてよかった。(本学学生)
・農業とは縁のないサラリーマン(サービス業)ですが、経営、営業に通じる話でした。ところどころ私の仕事に置き換えて気づかされた事が多くありました。(50代男性)
・農業についての興味深いお話がユーモアたっぷりに聞かせていただけて大変楽しかったです。元気に楽しく生きるヒントがいっぱいの素晴らしい講座でした。(女性)
・田舎くさくて大変良い。(60代男性)
・”勘違い”の文化は何かを発展させ基礎になるかも知れない・・・面白い発想だと思いました。(70代女性)
FMいかる(http://www.fmikaru.jp/)「田舎元気にな~れ」のインターネット放送を聞くことが可能です。
志賀郷田舎手作り三土市(http://sigasatosando.jimdo.com/)
井上さんへのお米のご注文は TEL0773-49-1356 FAX 0773-49-1124