今年度の公開講座「成美市民大学」は本学教員が各専門分野の内容を広く一般の方に向けて開講してきました。
その最終回となる「国産材はなぜ売れなかったのか」を1/22(水)、本学4号館309講義室で開講しました。

本学経営情報学部の荻大陸教授が、2009年に日本林業調査会から出版した現在までに5刷を重ねる同名の単著書で展開している「国産材自滅論」を分かり易く講義しました。一般的に言われている「外材安価論」と全く異なる荻教授の学説や国産材を中国へ輸出した際の話を参加者は熱心に聴講され、活発な質疑応答がありました。

 
 

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