2011年7月2日（土）に、「あなたはもっと輝ける！～幸せの引き寄せ方を教えます～」をテーマに、本学教授の矢島正枝（やじま・まさえ）が講師を務め、成美市民大学公開講座が開講されました。今回は2回シリーズの第2回目であり、「自分を諦めない！」に焦点を当てたセミナーでした（第1回は、6月25日（土）に「自分磨きとは？」で開講）。
今回のセミナーは、前半において接客・対人コミュニケーションのあり方として、プラスのストローク（人間的触れ合い）に基づく、人が集まるプラスの関係の積み重ねというホスピタリティ対応の意義とそのためのポイントが、講師の矢島教授や知人の経験などそえて説明されました。後半は、思考スタイルの測定ツールである「ハーマンモデル」に基づき、人の思考スタイルと四タイプに分かれることを説明した上で、受講者の思考スタイルをチェック表を使い診断し、対人関係への応用を解説されました。
★受講者の感想（アンケートより）★ ・講師の方の人生、経験、体験談や具体例をもとにお話しくださり、より身近に感じる事が出来てとても分かり易かったです。（５０代女性） ・プラスのストロークを渡せば人が集まる。もっともっと渡す努力をしたいと思う。ラ・ポールのかかる状態にする努力もしたい。（７０代男性） ・組織、趣味の引き出しを増やしてプラスのストロークを増やしたいと思います。ハーマンモデルの人間関係が興味深かったです。（４０代女性） ★今後の予定★ 次回の公開講座は、8月に矢島教授による同じテーマで場所を京丹後市に移し講演を行う予定にしております。また、10月から福知山市との共催による「大学市民連携講座」を連続で開講することを予定しております。
