兵庫県西宮神社の開門神事”福男選び”が1月10日午前6時~行われ、
本学3年生の福田裕矢くん(福井県出身)が、
見事”一番福”となりました。

この神事は、西宮神社で江戸時代頃から行われているもので、
毎年1月10日午前6時十日えびす大祭が終了すると、
午前6時ちょうどに表大門が開かれ、外で待っていた参拝者は、
一番福を目指して230m離れた本殿へ「走り参り」をします。
これを「開門神事」といい、本殿へ早く到着した順に、
一番から三番までがその年の「福男」として認定されます。
 
福田裕矢くんは、本学経営情報学部に在籍しておりますが、
1年生から福知山マラソン(42.195㎞)に3年連続出場し完走、
2年生では学園祭実行委員長を務め、
3年生では少しでも東日本大震災で被災された方のお力になりたいと宮城県石巻でのボランティア活動、
さらに被災されたカップルに結婚式を挙げていただきたく”風のチャペルプロジェクト”リーダーを務めるなど、
さまざまな活動をやってきている学生です。
 
今回は、憧れていた西宮神社”福男選び”に参加して、 ”一番福”になれたことにより、
 「なによりも被災者の方々に一番福を取った姿を見て元気を届けられればうれしい・・・」
 とのことです。
  
福井県出身
福知山在住
福男の
福田くん・・・
福づくしの
福田裕矢くんにあやかり、
みなさんも元気でよい一年でありますよう願っております。

 

20120110-1

 

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