8月26日(日)「2012年度 成美市民大学 夏休み特別講座」として、経営情報学部 神谷達夫准教授による「夏休みロボット工作教室」が小学生を対象として開催されました。

 

教材として使用するマイコン制御ロボットの組み立て方についての説明を、先生から聞いた後、マイコン制御ロボットを各自で組み立てました。このマイコン制御ロボットは、ライントレースロボットの一種で、紙などに書かれた線を捜しながら、その線に沿って走ります。

組み立て後、試験用のコースを走らせ、無事動作することを確認したら、ビニールテープなどのテープを使って独自のコースを作りました。コースによっては途中で止まってしまう場合もあります。

先生からその仕組みを学びながら、子供たちは、保護者の方と一緒に工夫してうまく走るコースを作っていました。なかには、ロボット内のマイコンのプログラムを変更しないと走行できないコースを、テープなど使って走行できるように改良された方もおられ、時間いっぱいまで楽しくロボットの動作を学び、楽しむことができました。

 

(受講者の感想)※アンケートより一部抜粋

・黒と白に反応して、進んだり曲がったり止まったりすることがよくわかった。
 作って持って帰れるのがうれしい。
・自分でコースをつくれるので楽しかった。

 

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