ビジネスデザイン学科3回生の 吉良謙吾 君が、
福知山市の平成24年度若者参加型「まちの魅力アップ アイデア発見」事業において、
優秀賞を受賞され、11月15日午後、市役所にて開かれた表彰式に参加し、
松山正治福知山市長より表彰状が授与されました。
(松山正治 福知山市長より表彰される吉良謙吾 君)
この事業は、今年の福知山市市制施行75周年の節目にあたり、
25年後の市制施行100周年の頃に地域社会のリーダーとなっているであろう若者に対して、
市政に参画する機会をつくり、地域への関心・郷土愛の醸成につなげることが目的です。
「第4次福知山市総合計画後期計画」に掲げる「4つの基本理念」
●市民協働でつくるコミュニティ豊かな自立したまち
●定住と交流の活力あるまち
●人と自然が調和し、すこやかに安心して暮らせるまち
●明日を担う創造力あふれる人材育成のまち
に基づき、中学生、高校生、大学生からの魅力あるまちづくりのアイデアを、
6月15日~8月13日までの間、市が募集し、130点余りの応募があったとのことです。
表彰式の場において吉良君は、このアイデアを思い描いた理由について、
「以前参加したワークショップで出た
”小学校の情報化整備”というアイデアが気になり、
それを全市レベルで情報化整備ができたら、と思い応募しました。
自治体レベルでWi-Fiスポットを設置するという先例はあまりなく、
福知山が先駆者になれれば良いと思います」とコメントしました。
他にも本学より、
張月さん、岡崎充 君、藤村俊貴 君、住垣洸太 君、松尾優介 君、原田集 君(いずれも3回生)の
6名が入選しました。皆さん、おめでとうございます。
第4次福知山市総合計画後期計画はこちらをご覧ください
(今回受賞されたみなさん)

