成美大学短期大学部(京都短期大学)は平成29年3月31日をもって閉校いたしました。
成美大学短期大学部からのお知らせ

竹内淳助教が「第4回京都文化ベンチャーコンペティション」の文化ビジネスアイディア部門において、「京都府知事賞 最優秀賞」を受賞しました

3月6日(日)に京都テルサで行われた「第4回 京都文化ベンチャーコンペティション最終審査 公開プレゼンテーション」の文化ビジネスアイディア部門に、本学の竹内淳助教が参加しました。
 
「京都文化ベンチャーコンペティション」とは、文化資源や文化芸術の力を活用したビジネスアイディアを幅広く公募し起業するコンペティションで、独創的な「知恵」を募集し、文化や芸術から新たなビジネスを提唱し、京都の文化力の向上を目的としたコンペです。

 

竹内助教は京都(日本)文化の粋を集めた「百人一首」を「京ことば」で表現し、学習、娯楽、土産、また学習教材として活用することを提案しました。その結果、文化ビジネスアイディア部門で全国387件の応募の中から最高位の「京都府知事賞 最優秀賞」を受賞しました。 

 

竹内助教は元民間放送アナウンサーであり、そのユニークで分かりやすいプレゼンテーション能力も審査員に大変好評でした。今後は「京都府」をはじめ関係団体と話し合いを進め、竹内助教の研究内容を「商品化」していくことになります。 

 

京都文化コンペティションのホームページはこちらからご覧になれます。

 

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第4回「地域から世界へ~奥京都塾~」が開催されました

2010年9月21日(火)に、「成美市民大学」公開講座において第4回「地域から世界へ~奥京都塾~」(成美市民大学公開講座)が開催されました。
第4回は「どうする商店街と観光と」をテーマに、有限会社「ふしみや」社長 高橋辰夫(たかはし・たつお)さんと四方塾長の対談形式で行われました。

講演には86名の方々に参加いただきました。講演では、「ふしみや」さんが営まれる「丹波茶屋ゆらり」「和ダイニングゆらり」が地域の縁で出店にいたるまでの経緯、そして綾部、北近畿の観光のなかで個性を活かそうとする経営努力を語っていただきました。また、綾部市の観光・経済に携わってきた経験から、異文化体験の打ち出し、御用聞きの復活、高齢者向けマンション(1階は飲食店や病院など)の可能性などが提案されました。

講演の中の「ことを興すのは、よそ者、ばか者、若者」という言葉が印象的でした。

 

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★受講者の感想(アンケートより)★
・高齢者のまち、綾部をいかにどう再生していくか四方塾長と高橋さんの対談にてすごく納得を持てた。(まちなか開発がよかった)(本学学生)
・いろいろなお話が聞けて難しいけど面白いし、もっと深く知りたくなった。しっかり説明をしていただいたので興味を持つ事ができた。(本学学生)
・これからは女性の時代という流れをしっかり見定めて経営された事、異文化に触れて感性を磨くのは良い事、競争しかつ連携するという事に何が大切かということに一番興味を持ちました。(60代女性)
・客の呼び込み→複数の角度から大変苦労しておられるが、それが商売人として当然のことと考えられている様に思われた。敬服します。(60代男性)

 

★「奥京都塾」今後の予定★

(第5回)
  日時:10月5日(火)14:20~15:50
  講師:四方塾長
  テーマ:「地域おこし5つの原則ー水源の里再生にかかわってー」
(第6回)
  日時:10月19日(火)14:20~15:50
  講師:四方塾長
  テーマ:「1円を大切にー自治体も経営だー」

 

※受講料は各回1,000円です(会場支払い)。資料準備のため、事前のお申し込みをお願いいたします。

 

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