5月27日(日)、3回生専門研究Dクラスのゼミ生8人が、福知山市三和町大原にある大原神社の御田植祭と農家体験に参加しました。

「御田植祭」とは、大原産屋(うぶや)横にある御供田で毎年5月の最終日曜日に執り行われる神事のことです。
 

大原神社宮司によるお祓い、早乙女による御田植の後、参加者全員で田植えを体験しました。「田んぼに入るのは初めて」という学生も「家の農作業の手伝いで慣れている」という学生も一緒に田んぼに入り、泥の感触に歓声を上げたり、田んぼに生息する生物を観察したりしながら、田植えを体験しました。

昼食に大原で採れたお米で炊いたご飯をいただき、午後からはサツマイモの苗植えを行いました。
最後はみわダッシュ村でギネスブックに申請中の巨大ブランコを体験し、お米、サツマイモの豊作を祈りつつ、大原を後にしました。10月最終日曜日に開催予定の収穫祭が楽しみです。

 

学生の声より

・普段は自然に触れることはあまりないので良い経験だった。

・田んぼに入るのは初めてだった。収穫祭が楽しみだ。

・家では農作業の手伝いをしているが、お祭りでの田植えは初めてである。貴重な経験だった。

・農作業での疲れも、みわダッシュ村の巨大ブランコのスリルで吹っ飛んだ。

 

20120616-1.JPG

 

20120616-2.JPG

 

20120616-3.JPG

 

20120616-4.JPG