去る10月27日、「田舎は最高のテーマパーク!-北近畿における農と若者を考える-」が行われました。

若者人口が減る一方の北近畿に何とか若者が定着して欲しい、そのためには「田舎」の魅力を再確認することが必要なのではないか、そんな思いで企画されたシンポジウムでした。基調講演には同志社大学の今里教授から「田舎力が日本を変える~自給自足のススメ」と題して、農・食・命に関する貴重なお話しをいただきました。またその後のパネルディスカッションでは、投稿されるツイッターをリアルタイムでスクリーンに映し、議事進行に同時に盛り込んで行くという新しい手法が試みられました。北近畿×農×若者。すぐには結論の出ない課題ですが、このシンポジウムのように多方面から色々と知恵を持ち寄ることで、一歩ずつ回答に近づいてゆきたいと思います。

 

(受講者の感想)※アンケートより一部抜粋
・北近畿を考えるよい機会となりました。(40代男性)
・田舎のよさがシンポジウムを通じて増してきました。(50代男性)
・ツイッターを使用する方法が良かった。(30代男性)

 

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