大原うぶやの里活性化推進協議会と「京の景観パートナーシップ事業」に関する協定を本学と締結してから3年度目となりました。参画する学生メンバーの顔触れは変わりましたが、引き続き、地域と大学とが連携した事業を展開するなかで、学生には現場での学びの機会を、また地域には学生と協働した取組を行いながら地域課題の解決策を提供していきます。

 

 

○5月2日 「うぶやの里フェスタinみわ」宵宮に参加
5月2日に大原神社絵馬堂で開催された、「うぶやの里フェスタinみわ」(大原神社例大祭)宵宮には、「北近畿観光論」の受講生1名が参加し、地域の祭りの様子を丹念に観察しました。

 

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○5月3日 「うぶやの里フェスタinみわ」本祭に参加
 5月3日に大原神社で開催された「うぶやの里フェスタinみわ」(大原神社例大祭)本祭には、3回生滋野専門ゼミの学生7名が参加し、初めて訪れる祭りの様子を観察するとともに、男子学生は神輿渡御を、また女子学生は餅つき等を行いました。神輿御渡には、今春卒業した滋野ゼミOB2名も応援に駆け付け、神社境内や沿道で声援を受けながら、無事に大役を果たすことができました。

 

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「写真提供 東家零子氏」

  

 

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○5月8日 大原うぶやの里活性化推進協議会役員の方々との顔合わせ
 5月8日夕方には、大原うぶやの里活性化推進協議会(以下、活性化推進協議会)の方々6名が本学にお越しになり、今年度より顔触れが変わった滋野ゼミのメンバー8名と顔合わせを行いました。お互いに自己紹介をした後、本学との連携の経緯や背景についての説明を行いました。活性化推進協議会の小林英夫会長は、「京都府の景観資産にも登録されている、大原うぶやの里の景観を守り、育てていくために何が必要なのか、実際に地域を見て、地域の魅力や課題を発見し、活性化や課題解決策を考えてほしい」と学生にエールを送られました。

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活動の様子が両丹日日新聞に掲載されました。

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