毛原の棚田『taikan』ツアー田植え会に参加できなかった国内フィールドワーク履修学生1名と中尾准教授が、農山村地域における竹林管理の現地調査をかねて5月16日に毛原でタケノコ掘り実習を行いました。
指導いただいたのは毛原で農家民宿「コテージ棚田の里」等を営む川瀬保さん。1997年に実施された第1回目の棚田農業体験ツアー参加が縁で毛原へIターンされた川瀬さん夫婦はどぶろく(濁酒)の生産・販売やブルーベリーガーデン&カフェの経営も手がけ、多彩に活躍されています。
この授業では今後も毛原での活動に参加しながら、地域活性化に関する調査・研究を進めていく予定です。