5月25日(日)、滋野専門ゼミ3回生6名が、大原うぶやの里活性化推進協議会が主催する「お田植祭」に参加しました。

朝早くから、男子学生は田植え用の苗の準備の手伝い、また女子学生は担当する早乙女の衣装に着替えなどを行いました。
午前中の「お田植祭」では、まず早乙女による田植神事の後、学生を含めた一般参加者の田植を行いました。当日早乙女に扮した女子留学生は、「田んぼに入ったの初めて」という学生も多く、慣れない手つきながらも楽しく田植えをしていました。

 

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大原神社絵馬殿での昼食後、午後からは、畑でサツマイモの苗植えを行いました。畑のそばにある有害鳥獣を捕える檻に学生たちは興味津々。田畑に張り巡らされた電気柵とともに、鳥獣被害の深刻さを感じ取ってくれたようです。

最後は京都府内唯一の鍾乳洞である京丹波町の質志鐘乳洞へ。暑い屋外とはうって変わってひんやりとした鍾乳洞の中の「探検」を終え、自然を満喫した1日となりました。

 

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「地域の景観を守り、育てていく」という地域の課題に対して、大学は地域と連携の中で何ができるか、またその中で、学生がいかに学び、地域がいかに変わっていくか、これからも考えながら取組を進めていきます。

参考:5月26日付け両丹日日新聞

 

お田植祭の様子が両丹日日新聞に掲載されました。

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