8月16日からの豪雨災害により、被災された皆さまに心からお見舞い申し上げます。
「成美大学の公立化を求める市民の会」及び成美大学・同短期大学部は、福知山市に公立化を要請する署名活動を展開しています。公立化を目指す動きは、本年3月から始まりましたが、その経緯は以下の通りです。
4月17日「成美大学の公立化を求める市民の会」が発足
6月02日「市民の会」本学の公立化に関する要望書を福知山市長に提出
6月12日 本学理事長・学長が公立化の要望書を福知山市長に提出
6月中旬 市議会における議員4人の公立化問題に関する質問に対して市長が答弁
「教育のまちとして、幼稚園から大学まであるのが理想」
「大学自身が改革案を提示するのが不可欠。公立化については慎重に検討する」
7月中旬「市民の会」及び成美学園が、本学の公立化を要請する署名活動に着手
7月20日 本学で「事例に学ぶ 大学の公立化セミナー」を開催
(学長・副学長など6名の教員が報告・討論)
8月01日 本学教職員がJR福知山駅北口、南口で街頭署名活動を開始
8月22日 大学改革案を市当局に提出
9月01日 福知山市長に公立化を求める第1次の署名簿(34,285人)を提出
引き続き、福知山・北近畿地域での大学・短大存立の大義、大学・短大における経営努力、教育・キャリア就職指導、地域貢献活動などと公立化の関係について情報発信する予定です。
成美大学・成美大学短期大学部
学 長 内 山 昭
(参考)
9月22日 朝日新聞に本学の公立化を目指す動きが報道されました