滋野浩毅准教授担当の「専門研究」では、前学期はフィールドワークの実践(調査地における観察や参加)を行い、その結果をもとにして、地域におけるまちづくり・観光に関する課題の発見と解決のための分析手法を学んでいます。
今回は、5月31日(火)の5限目に、福知山市内の旧城下町に出かけました。地元出身の学生でも、はじめて訪れるという場所がありました。昔の商家を見学し、1953年(昭和28年)の台風13号の被害による由良川の氾濫で、今でもその商家に残る水に浸かった時の跡を見せていいただきました。
「福知山市治水記念館」、及び「福知山鉄道館ポッポランド」も見学しました。
これからも、調査地に関する情報収集を行っていきます。

