12月22日、成美大学短期大学部 生活福祉科 介護福祉専攻 2回生の「卒業論文発表会」が開催されました。
この発表会は、短期大学部で学んだ2年間の集大成として、最後の実習である第4段階の実習を通じての研究を論文にまとめて発表するもので、毎年開催しています。
発表会では、さまざまな成果が披露されましたが、「介護者の生活状況や家族背景などを把握し、それにあわせた対応をしていくことが大切である」などの考察が多く発表され、机上の学修だけでは得られない実習の成果が見られました。
卒業後は、この研究の成果を生かし、人間味あふれる介護福祉士として活躍してくれることを期待しています。