本学の外国人留学生の張明軍くん(経営情報学部4年生)が、12月8日(木)綾部市立物部小学校を訪れ、5年生と6年生の皆さんと交流をしました。
交流会の最初、生徒と張くんはお互いに英語で自己紹介をしました(小学生たちも英語を勉強しています)。
そして、張くんは世界地図から自分の故郷を紹介しました。張くんは北京の近くの天津市の出身で、栗の産地です。生徒のみなさんは、張くんとは初めて出会ったのですが、天津市の「天津甘栗」は何度も食べたことがあり、とても親しみを感じてくれました。
それから、張くんは、子供のころの遊びについて話しました。自分で遊び道具を作って、友だちと一緒に山や川や林で砂遊びや水遊びをして楽しんだことなどです。
また、中国の太極剣も同時に披露しました。生徒の皆さんは初めて本物の太極剣の剣に触り、初めて目の前で太極剣を見て興味津々、熱心に鑑賞しました。最後に、張くんは中国武術の挨拶である「拳包礼」を子供たちに教えました。
張くんと生徒たちはとても仲良くなり、45分の予定でしたが1時間以上も交流をしました。

