地域の観光を学ぶためには、地域の観光に関る様々な業界を知ることが大事です。12月9日の「観光地計画論」で、成美大学が今秋に連携協定を結んだ北近畿タンゴ鉄道(本社)を訪問し、地域に根ざす鉄道会社の経営についてお話を聞きました。

 

北近畿タンゴ鉄道様からは本社の中島部長様よりご講義をいただきました。北近畿タンゴ鉄道の歴史、路線や車両について、安全への取り組みについて、また現在の経営状態と課題について、詳細な資料もご用意いただきご説明いただきました。

身近な鉄道にもかかわらず知らないことたくさんあり、地域の観光を考える上でとても良い学びの機会となりました。

 

これからも両者の連携協定を、学生の自由な発想を地域の振興に結び付けるプラットフォームとして発展させてゆきたいと思います。

北近畿タンゴ鉄道様、ありがとうございました!

 

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