成美大学短期大学部では、11月27日に全国栄養士養成施設協会の後援を受け「ロコモ予防で健康な毎日を!」というテーマで健康教室を開催し、30名の市民の方に受講いただきました。

健康教室は、講演・運動実技・食事会の3部構成で実施し、講演は本学生活福祉科の山名美奈子教授が、①「ロコモティブシンドロームとは」、②「ロコモ予防のための食事のポイント」と題して行いました。日常生活に欠かせない骨や関節、筋肉などの運動機能が低下した状態の「ロコモティブシンドローム(運動器症候群)」を防ぐことで、健康な身体を維持し、健康寿命を延ばしましょう、そのためには栄養バランスの整った食事が大切であると説明しました。

 
 

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講演の後は、健康運動指導士の長岡夕岐子先生の指導による「ココロいきいきカラダのびのび体操」を行いました。みんなで輪になり曲に合わせて身体を動かし、楽しく無理なくできる体操を学びました。

  

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運動の後は、短期大学部の学生の手作りの、「ロコモ予防のお弁当」を試食しました。栄養のバランスが整い、色彩や食材など秋らしいお弁当に仕上がりました。参加者からは、「機会があればまた参加したい」と多くの声をいただきました。

 

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