15日の給食管理実習は、今年で4回目になる京都府立農業大学校の試食会です。
6月30日に農大で野菜の収穫体験をさせていただいたお礼に、
本学学生が農大産の野菜を使った料理を作り、農大の学生さんや先生方に試食していただくという
交流を毎年続けています。
2回生は、農大生が丹精込めて作られた夏野菜をふんだんに使ったメニューを考え、
準備に取り組みました。当日は農大生と本学の学生や先生方を含め100食を調理しました。
メニューは
ご飯
鶏の南蛮漬け 夏野菜添え
野菜の炒り煮
キャベツと胡瓜の梅じそ和え
かぼちゃの味噌汁
牛乳寒天 の6品です。


2回生の中には、普段の授業開始よりも1時間も早くに登校し、準備に取りかかった学生もいて、
今回の調理にかける想いがヒシヒシと伝わってきました。
農大生や先生方、1回生から「どの料理もおいしかった」と言っていただき、
2回生は前期最後の大量調理実習に満足している様子でした。
農大生への御土産は、1回生が「かぼちゃと伊根町の薦池大納言小豆入りケーキ」を焼き、
1人ひとりにプレゼントました。

最後に農大生からお礼のご挨拶があり、
生産者である農大生と調理する側である栄養士の卵たちの交流会は終了しました。


この試食会の様子が両丹日日新聞(2014年7月16日)に掲載されました。


