平成26年8月豪雨で被害に遭われた方々にお見舞い申し上げます。
福知山市は、この豪雨により大きな被害に見舞われましたが、市民の、そして全国から駆けつけた災害ボランティアが、復旧作業において活躍してくれました。

我が国では1995年の阪神淡路大震災以来、「ボランティア」「市民活動」の役割に注目が集まっていますが、これらについて学んだり、考えたりする場を作ることは、住民自治や市民による公共の担い手の育成、また水害からの復興を通じて「良き社会」「良き地域」のあり方を考える上でも、良い機会になりうると考えます。

こうした状況を鑑み、滋野浩毅准教授担当の授業「市民活動論」を一般に公開いたします。本学学生とともに「地域における学びの場」を作っていくためにもふるってご参加いただければ幸いです。

 

                記

公開科目 市民活動論(担当:滋野浩毅准教授)

日時   9月26日~毎週金曜日3限(12:50~14:20)

場所   成美大学4号館(教室は4号館1階に掲示します)

聴講料  無料

事前申込不要、1回のみの参加も可。

授業時以外にも「学外授業」として、地域の中で授業を行うことも検討しています。

※休講や「学外授業」の案内については、成美大学ホームページ、Facebook等でもご案内します。

問い合わせ先 成美大学教務係・地域活性化センター

※この取り組みは平成24年度文部科学省「大学間連携共同教育推進事業」採択事業「地域資格制度による組織的な大学地域連携の構築と教育の現代化」の一環として実施します。