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【京滋大学野球連盟 平成22年秋季リーグ戦 結果】
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■第7節 京都教育大学 戦
①10月15日(金)13:00~〈わかさスタジアム〉
成 美 4000350XX 12 (7回コールド)
教 育 0000000XX 0
成美 藤岡(東京学館新潟 新潟)、屋敷(西舞鶴 京都)-田中(農芸 京都)
教育 瀬良、原田-河添
本学は初回、伊田(総合技術 広島)、嶋田(藤井学園寒川 香川)の連打でつくったチャンスを風呂谷(おかやま山陽 岡山)、岡本(岡山東商 岡山)、海野(岡山学芸館 岡山)の長短打で4点を先取。5回6回にも効率よく打点がつながり、京都教育大学を圧倒した。
守っては、先発藤岡(東京学館新潟 新潟)が6回を、リリーフ屋敷(西舞鶴 京都)が1回をノー安打で完封し12対0と完勝した。
②10月17日(日) 9:00~(「わかさスタジアム)
教育 000000000 0
成美 00011020X 4
教育 亀井、田原-河添
成美 野々口(須知 京都)、古村(新潟県央工業 新潟)-田中(農芸 京都)
成美大学は連勝して、勝ち点を3に伸ばし、1部リーグ3位が確定した。
成美大学は、4回風呂谷(おかやま山陽 岡山)のヒットを足がかりに 田中(農芸 京都)の右前打で先制。5回には風呂谷の犠飛で7回には白井(上宮 大阪)の中前打で追加点を挙げ、守っては初先発野々口(須知 京都)の好投とバックの好守で京都教育大学を完封した。
■第6節 京都学園大学 戦
①10月2日(土)13:00~〈太陽が丘〉
成 美 000001000 1
学 園 10100000X 2
成美 古村-田中
学園 稲垣、杉浦-森
②10月3日(日)10:30~〈太陽が丘〉
学 園 000010000 1
成 美 000000000 0
学園 嶋崎-森
成美 藤岡-田中、海野
■第3節 花園大学 戦
①9月15日(水)13:00~〈太陽が丘球場〉
成 美 103000000 4
花 園 20000012X 5
成美 藤岡-海野
花園 波留-大島
成美大は初回、伊澤(近畿大学付属 大阪)と風呂谷(おかやま山陽 岡山)の中前打で先制、3回にも伊澤、伊田(総合技術 広島)の安打を足がかりに海野(岡山学芸館 岡山)の二塁打などで3点を追加。
しかし、花園大に終盤逆転され、初戦を落とす。
■第3節 花園大学 戦
②9月16日(木)10:30~〈太陽が丘〉
花 園 010000000 1
成 美 00202000X 4
花園 柚木-大島
成美 木村-田中
成美大は、初先発木村(市立和歌山 和歌山)の好投と伊田、西口(上宮 大阪)の二遊間を中心とした堅実な守備で勝利し、1勝1敗とした。1点を先制された成美大は、3回伊澤、嶋田(藤井学園寒川 香川)、白井(上宮 大阪)、海野の連打で2点を奪い逆転、5回には白井の二塁打などで2点を追加。先発の木村は低目を丁寧につく打たせてとる投球で、9回途中まで花園大を1点に押さえ初勝利。最終回2死満塁のピンチは連投の藤岡が凌いだ。
■第4節 花園大学 戦
③9月17日(金)12:45~〈太陽が丘〉
成 美 6212054– 20
花 園 1100000– 2
成美 屋敷,野々口,和田ー田中,伊東
花園 波留,三輪,宮本ー大島
成美大は打線の爆発を初先発の屋敷(西舞鶴 京都)の好投で連勝し、勝ち点を2とした。成美大は初回、伊澤の二塁打から嶋田、白井、海野、田中の適時打などで6点を先制、その後も攻撃の手を緩めず19安打で大量20点を奪った。屋敷は5回を2点、その後野々口(須知 京都)と和田(網野 京都)が締めた。
■第2節 大谷大学 戦
①9月1日(水)13:00~〈太陽が丘〉
成 美 4201002 9
大 谷 0000000 0
成美 藤岡、木村-田中
大谷 増田、林寛、林眞-細居
成美は初回、五十嵐、嶋田の連続死球でチャンスをつくり、風呂谷、岡本の連打などで4点を先取した。続く3回も、風呂谷、白井の長短打で2点を入れ、その後も着々と加点して9対0で7回コールドとした。
守っては、バックの好守とともに、先発藤岡が6回を三安打、三塁を踏ませず、7回の最後は今期初登板の木村が無安打で最後を締めくくった。
②9月2日(木)10:30~〈太陽が丘〉
大 谷 002000000 2
成 美 10102110 6
大谷 桐木、上野、細居-土田
成美 古村、木村、野々口-田中
成美大学が連勝し、6シーズンぶりに勝ち点1をあげた。本学は初回、1番、伊澤のツーベースを足掛かりに先制、3回には逆転を許すものの、その裏すぐに追いつき、5回には再びチャンスに3番の嶋田が2点タイムリーで突き放す。
投げては、先発古村が打たれながらも、要所を締め6回からは2番手木村にバトンを渡す。昨日に引き続き、木村は安定感のあるピッチングで大谷大学の打者を見事に抑え込み、反撃を許さなかった。最後は、初登板の野々口が締めくくった。打線も6回7回に追加点を加え6対2で勝利。勝ち点1を上げた。
■第1節 佛教大学 戦
①8月25日(水)11:00~〈わかさSK〉
成 美 000000000 0
佛 教 00000001X 1
成美 藤岡-田中
佛教 満園-張本
成美大学が佛教大学 満園投手に完封される。佛教大学は8回1死1・3塁からセーフティースクイズで決勝点をあげそのまま逃げ切った。
成美大学は8回 白井の中前打と田中の四球などで1死1・3塁、9回には伊田の内野安打と風呂谷の四球で1死1・2塁とチャンスをつくったが佛教大学 満園投手の力投に後続が断たれた。
成美大学は先発メンバーに1年生が8人(DHを含む)という若いチームであるが、再三のピンチを1年生投手 藤岡を中心としてバックが好守で盛りたて春季リーグの覇者 佛教大学相手に接戦に持ち込んだ。
■第1節 佛教大学戦
②8月26日(木)1:00~〈わかさSK〉
佛 教 020000011 4
成 美 200000000 2
佛 教 藤本-張本
成 美 古村-田中
成美大学は初回伊澤の右前打と嶋田の右翼線三塁打などで2点を先制するが、佛教大学は2回に連打で同点に追いつく。
その後、成美大学1年 古村と佛教大学 藤本の投げ合いとなるが、成美大学は8回9回に適時打で1点ずつを失い、本学は連敗し、勝ち点を落とした。
連敗したものの、1年生主体ながら、2試合を通じて、春季リーグの優勝校佛教大学と終盤まで互角の試合を演じ、特にピッチャーを中心として内外野が好守を見せた。