「ゼミナール卒業研究発表会」は、2年間の食物栄養に関する学びの中で各々が関心を持った事柄を研究したものを、集大成として発表するものです。

 

学生各人が、お米やパン・紅茶などの食材を研究対象として取り上げ、栄養バランスの特徴や、栄養分を最大限に摂取するための対策や調理方法などを、研究・発表しました。 

さらに、実験や調理を通して食品に起った変化など、その推移の考察も発表されました。

 

発表の中には、地元住民にアンケートを実施し、そこから見えてきた京都府北部地域の郷土料理や、地元特有の食材などを紹介するものもありました。

 

20110204-1.JPG

 

20110204-2.JPG

 

この発表をもって、2回生は本学短期大学部での食物栄養専攻の課程を修了します。

社会に出ても、本学で学んだ知識と体験を生かし、栄養士や会社員として活躍していきます。