成美大学ニューツーリズム研究所は、11月2日(水)本学4号館101講義室に於いて「スポーツ観光の可能性を探る~スポーツ観光と地域振興~」と題して、第一弾のセミナーを京都府と共催しました。

 

本セミナー前半は、戸祭達郎・成美大学長兼ニューツーリズム研究所長および木村学・京都府中丹広域振興局長の主催者挨拶、藤井英映・兵庫県観光交流課長の来賓挨拶、坪田知広・観光庁スポーツ観光推進室長からの基調講演「我が国スポーツツーリズムの現状と課題」、水嶋式行・中丹広域振興局商工労働観光室副室長からの報告「中丹地域におけるスポーツ観光の取り組み」、池田敬一・近畿日本ツーリスト(株)福知山支店次長からの講演「福知山マラソンから見るスポーツ観光」と続きました。

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後半は、岡野天明・福知山市スポーツ振興課長と本学の教員3人も加わって「スポーツ観光の可能性を探る」と題したパネルディスカッションを行いました。成美大学ニューツーリズム研究所の事務局長に就任した辻本千春・准教授がコーディネーターとなり、ホスピタリティを専門とする矢島正枝・教授およびサッカー指導を専門とする足立昌義・助教からのコメントも引き出しながら「スポーツ観光と地域振興」について議論が進められました。

 

たくさんの方々にご参加いただきありがとうございました。

 

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