2011年01月11日（火）に、「成美市民大学」公開講座において第11回「地域から世界へ～奥京都塾～」（成美市民大学公開講座）が開催されました。
第11回は「万教同根～宗教と世界連邦運動～」をテーマに、宗教法人大本総務局長・鹿子木旦夫氏と四方八洲男塾長による講演でした。

講演では、「大本」教の成り立ちに始まり，二度にわたる宗教弾圧の状況と背景，世界連邦運動とその成果の一つとしての中東和平プロジェクトの紹介が行われました。また，受講者全員と大学図書館に，早瀬圭一氏の『大本襲撃：出口すみとその時代』（毎日新聞社）をご寄贈いただきました。講演には56名の方々に参加いただき、大変好評のうちに終了いたしました。

★受講者の感想（アンケートより）★
・大本さんを身近に感じた。特に世界連邦運動に感銘した。（70代男性）
・大本の歴史が良く分かり，世界をも救う思いが大きいことに感動いたしました。（60代女性)
・ユダヤ教の結婚式の場面が良かった。（40代男性）

次週1月18日（火）の講座は，四方八洲男塾長自らによる第12回「世界連邦運動～昨日の夢であっても明日の現実～」です。