本学経営情報学部医療福祉マネジメント学科の目標資格のひとつである「医療情報技師」に、1期生の小田くんが合格いたしました。

「医療情報技師」は、医療施設のIT化に伴い、さまざまなシステムの開発や運用・管理などを行うSE的な役割を担う資格です。

小田くんは、3回生で「診療情報管理士」の資格も取得しており、在学中に「診療情報管理士」「医療情報技師」の2資格を取得いたしました。
 

~合格おめでとう~
医療情報技師合格者 小田くん

 

Q1.医療情報技師の資格をめざした理由、きっかけなどを教えてください。
A.大学で学ぶうちに情報に興味を持ち、自分が属する学科(医療福祉マネジメント学科)で学んだことを生かしながら情報に関われると感じ資格を目指しました。

 

Q2.どのような勉強をしましたか。あるいは、大学の勉強のどのようなところが資格合格に役立ちましたか。
A.「医療情報学」をはじめとした医療情報技師関係のテキストを使う授業はもちろん、臨床医学や診療報酬請求や医療福祉の制度、情報分野など授業で学んださまざまな事が役に立ったと感じました。

 

Q3.精神的、肉体的にきつかったことはどのような時ですか。
A.特に最新のテキストは厚く、3分野もあるので読み解くだけでも骨が折れました。

 

Q4.合格したポイントはどんなところにありましたか。
A.情報処理の科目は自分にとって得意な分野だったと思います。1科目でも合格すると次の年は残った科目に専念できるので1回目よりだいぶ楽になります。

 

Q5.今後医療情報技師をめざす後輩にアドバイスを。
A.医療機関で働く事を目指す人は持っていて損ではないと思いますので、是非挑戦して下さい。先に医療情報基礎知識検定で腕試しするのも良いかなと思います。

 

Q6.この大学で学んでいかがですか。自由な感想を。
A.授業によっては役立つ知識が得られたと思います。選択科目は自分の苦手を補う教科を選ぶ事がより有益であると感じました。

 

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