毛原の棚田『taikan』ツアー稲刈り会に参加できなかった国内フィールドワーク履修学生1名と中尾准教授が10月10日(金)、毛原の棚田『体感』ツアー実行委員の1人が管理人をしている福知山市大江町「鬼の里Uターンプラザ2」事務室で農山村地域への移住者増加策に関する聞取り調査を行いました。
この施設は旧大江町の時代2002年6月に建設された「45歳未満」限定の定住促進住宅。名称は「Uターン」となっていますが、実際には「Iターン者」も入居している、とのこと。聞き取り調査に協力いただいた小澤さん自身も大阪府茨木市から2005年に大江町へ移り住まれた『田舎くらし実践者』です。

今回お話を聞かせていただいた内容も踏まえ、追加調査も行いながら今年度の後期で「多自然地域の活性化」策に関するレポートをとりまとめていきます。


