2011年01月18日（火）に、「成美市民大学」公開講座において今年度最後の「地域から世界へ～奥京都塾～」（成美市民大学公開講座）が開催されました。
今回（第12回）は、四方八洲男塾長自らによる講座「世界連邦～昨日の夢であっても明日の現実～」で、8か月に及ぶ講演の最後を飾っていただきました。

 講演では、2003年綾部市で行われた中東和平プロジェクトの模様（KBS京都）に始まり、世界連邦の背景と意義が語られました。さらには、中東和平プロジェクトのテーマソングである「シャローム＆サラームfrom綾部」を作曲された梅原豊氏と作詞された片山哲二氏をゲストに迎え、
歌唱指導と合唱が行われました。大雪警報後の足元が悪い状態ではありましたが、講演には63名の方々に参加いただき、大変好評のうちに終了いたしました。

 ★受講者の感想（アンケートより）★
・複雑な国際政治の渦中をかいくぐって、奇跡的に中東の子供たちを呼ぶことが出来るまでの生々しい奮闘・努力の話は迫力がありよかった。（60代男性）
・小さな綾部から国をも動かし輪が広がる様子。念ずることの大切さがわかりました。（60代男性）
・世界連邦への取り組みは、地域から世界へ発信する事例として重要な意味を持っていると思います。（40代男性）
・楽しみに来させて頂きました。道中、学生さん達との気持ちの良い挨拶もさわやかでした。有難うございました。（60代女性）
・12回御苦労さまでした。ありがとうございました。（70代男性）

今回をもちまして、2010年度成美市民大学『「地域から世界へ」奥京都塾』全12回講座は終了いたしました。講座を担当していただきまた講師・ゲストの方々、講座を支援いただいた全ての方々、講座に参加いただいた全ての方々、御蔭様で大変の素晴らしい講座として無事終えることができました。ここで、改めて御礼申し上げます。
第11回講座時のアンケートにて、奥京都塾の今後の継続の希望についてアンケートをいたしましたが、多くの方に継続を希望していただきました。どのような形になるか分かりませんが、また皆様にお会いできればと念じております。
最後になりましたが、皆様の御健康とご御多幸をお祈り申し上げ閉講の御挨拶とさせて頂きます。

（地域活性化センター所長）