元気な高齢者を応援する継続的な食育が始まりました!!

福知山市社会福祉協議会と成美大学短期大学部の地域連携事業として、高齢化率が52%の福知山市雲原地区において、成美大学短期大学部の食育サークルに所属する2回生の学生数名と教職員が訪問させて頂き、食育を行なっています。この福知山の北部山間地にある雲原地区においては、自立し生活されている元気な高齢者の方が多く、地産地消も進んでいるところです。食育を通して、これまで以上に健康寿命を延伸して頂き、フレイルに陥らないように地域の方々をご支援できればと思っております。将来栄養士を目指す学生たちもボランティアで参加し、社会体験を通してさらに自らの学習意欲を高めることが期待されます。また、栄養士養成校の成美大学短期大学部も地域との連携事業を実施することで、食を通して地域住民の皆様方に貢献させて頂く機会を得ることが可能となります。

なお、この食育は、雲原地区以外のかしの木台、小谷ヶ丘地区でも展開しており、年間を通して実施する予定です。(文責:野間智子

Epson_1928_1